一年間、お疲れ様でございます。
クリスマスからこの年末にかけて、
食事制限の戒めが非常に緩くなっています。
優待券の消費も、せねばならぬ。
ヤバいです。
せっかく痩せたのにリバウンドしてまうー。
ようやく、
掃除とか買出しとか一区切りがついた。
しばらく、のんびりできそうだ。
今年最後の現渡もなんとか注文ミスなく
終えることができた。
ただ、制度でひとつだけ悪手を打ったが、
これも軽度の損で済んだ。
チェックツールを地道に改善してきた結果かな。
落ち着いたので、今年の総括をしています。
まず、取得単元、取得総額は昨年と同程度を
なんとか維持できた。
取得単元では減ったが、総額では微増した。
年間通しての利回りは、6.72%と昨年より落ちている。
このまま運用できれば、10年で倍になる計算だが
そうはいかないだろうな。
しかし、これは一般以外の手法を駆使した結果でもある。
来年は、さらに一般での取得は困難になるだろう。
一般とそれ以外の比率では、
昨年が12.3%が今年は14.7%と増えた。
一般以外の手法を試す傾向はますます増すだろう。
では、制度と一般の比率をどの程度まで上げればよいか。
今年一年の取得結果をもとに、
もし一般を制度で取得した場合の逆日歩を月ごとに集計してみた。
いくつか面白い結果が出た。
すべてを制度で取得したとしても、負けることはなく、
必ず成果>逆日歩になる。
これは以前から判明していたことだが、
改めて集計結果として把握できた。
問題は、そのコスパ効率だ。
かかった逆日歩を一般で取得した場合の平均日数を
求めてみる。
すると、最小で28日、最大で80日、平均で41日と出た。
つまり、一般で40日以上前から両建てするくらいなら、
最初から制度で狙った方がお得だ。
これは、日興の貸株料の1.4%を基準にした。
これは感覚的に把握している状況にかなり近い。
実際、一般では、1か月以上前から両建てすることは少ない。
目ぼしい銘柄の場合は、数か月前から建てることもあるが、
ほとんどの銘柄は、1か月を切ってからしか建ててない。
青田狩りは、効率が落ちるばかりでメリットはどんどん薄れていく。
また、日興以外を使う場合は、貸株料がぐんと上がるので、
これ以上の日数換算になる。
だから、平均日数はおおむね40日という線は、妥当だろう。
目安として40日以上前から建てるくらいなら、
最初から制度で狙った方が効率が良いということだ。
もちろん、直前でも一般で拾える銘柄もあれば、
制度でも逆日歩がつかないと予想できる銘柄もある。
制度の場合は、個々の利回りに差が大きいので、
総合的、全体的に考える必要がある。
総合的には損をすることはないことは、
結果としてわかっているので、
一般で拾えるもの極力拾い、
制度では、恐れず躊躇せずに凸る。
これに尽きるのはないだろうか。
ツールの改善は、年間通して粛々と改善を行っており、
昨年よりは確実に使い勝手やレベルが上がっている。
常に新しいアイディアや機能を付加し続けている。
今も、新しいアイディアを付加しようとしている最中だ。
特に、制度に関しては、今後は比率を上げよう思っている。
より戦略的で効率的な成果を得るべく、改善する予定だ。
今年の後半は、肺炎、血糖値と体調を労わることが続いた。
それは、まだまだ続くのだが、とりあえずは一段落して、
心やすらかに年末を過ごすことができている。
まだまだ、やりたいこと、やるべきことが残っている。
そう簡単には、くたばりませんよ。
来年も引き続き、落穂を拾う生活を続けます。
ありがとうございますー。
良いお年を。